Refleter



― Story by Yuuri ―










―― 何故…? ――



涙と共に零れ落ちた、哀しき嘆き(声)。

答えを返してくれる者など居ないと、分かっていた。
全ては―――無駄、だと…。


誰も答えられない。


答えられる筈が無い。
初めから、『答え』など存在しないのだから……。

けれど……
どんなにそう理解していても、問わずにはいられなかった。


何故、私達が…
彼、が……こんな目に遭うの…?




「……………もう……終わりに…したい…」

この理不尽な宿命(さだめ)を…

―――全て、を。






「………戦って、傷つくことが『宿命(さだめ)』だと言うの?」
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†† 
Refleter ††








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